上原浩治の大リーグ時代の成績が凄い!年俸の推移はどうだったか?

2018年10月15日

昨年まで大リーグで活躍していた上原浩治投手が今年から古巣の読売巨人軍に
復帰するというニュースが流れたときには、このニュースに驚かれた人、
巨人復帰に喜んだ人、もっとメジャーでの活躍を見たいと思った人等反響が大きかったですよね
今年から巨人でプレーすることになった時には「やることはひとつだけ。一生懸命やる。がむしゃらにやる。
それだけです。優勝に向けての勝ち星に貢献したい」
と意気込みを語っていました。
今回はそんな上原浩治の大リーグ時代の成績が凄いと話題になっていますので、そのことについて
検証していきます。







上原浩治のプロフィール

まず上原浩治のプロフィールについて簡単に触れていきたいと思います。

出身地:大阪府寝屋川市
生年月日;1975年4月3日 ※現巨人監督の高橋由伸と全く同じ誕生日です。
身長:187cm
体重: 87kg
プロ入り:1988年ドラフト1位(逆指名)

1998年のドラフトでは横浜高校の松坂大輔と並ぶ目玉と目されていました。
他球団の注目が松坂大輔に集まる中、巨人は上原浩治を狙っていたそうです。
どうしても上原がほしい巨人は、父親を説得しその後長島監督が直接上原に会って
説得したそうですが、これはルール上はプロ監督とアマチュア監督の接触は禁じられていると
いうことなので何かしら裏技が使われたのですかね

上原浩治の通算成績(プロ1年目の成績は怪物的)

上原浩治はプロデビューしてから、日本で1990年~2008年まで巨人でプレーしていますが

プロ1年目の成績は、歴史に名前を残すものなっています。

1年目にして20勝4敗と圧巻の成績を残しています。

この年は新人にして、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率の投手の主要タイトル

4冠を獲得しています。

そして、この年は沢村賞と新人賞も同時に獲得しています。

松坂大輔は平成の怪物として、衝撃的なデビューを果たしましたが、上原浩治も松坂に

匹敵する怪物ぶりだと思います。

新人で投手4冠は史上3人目の快挙ということで、凄いと言わざるを得ませんね!

上原浩治は巨人在籍の10年間の成績は276試合に登板し、112勝62敗防御率3.01の成績

を残しています。

年度 登板 先発 完投 完封 勝利 敗戦 自責点 防御率 WHIP
1999 25 25 12 1 20 4 46 2.09 0.9
2000 20 20 6 1 9 7 52 3.57 1.02
2001 24 22 4 1 10 7 62 4.02 1.16
2002 26 26 8 3 17 5 59 2.6 0.96
2003 27 27 11 1 16 5 73 3.17 1.03
2004 22 22 2 13 5 47 2.6 0.97
2005 27 27 6 2 9 12 69 3.31 0.99
2006 24 24 5 8 9 60 3.21 1.06
2007 55 4 3 12 1.74 0.82
2008 26 12 2 6 5 38 3.81 1.18
合計 276 205 56 9 112 62 518 3.01 1.01




 

上原浩治の2013年の大リーグの成績が凄い!奪三振率、WHIPの成績が話題に

上原浩治は2009年から2017年までメジャーリーグでプレーし、抑えピッチャーとして

活躍しましたが、上原浩治の2013年の成績が凄まじいと話題になっています。

上原浩治のメジャリーグでの成績を下表にまとめていますが、2013年は73試合に

登板し奪三振101、自責点9、防御率1.09、WHIP0.57と驚異的な数字を残しています。

上原浩治のこの年の上原の奪三振率はメジャーでもトップクラスで、2013年8月15日の

記事によると、この時点の奪三振数のトップはダルビッシュの207奪三振ですが、

奪三振率で比較すると、この時点のダルビッシュの奪三振率が12.1に対して、上原浩治

の奪三振率は12.4とダルビッシュを上回っていたということで、これだけ見ても

十分凄いのですが、2013年の上原のWHIPの記録がメジャーの歴代最高記録ということで

まさに驚きです。

WHIP(Walks plus Hits per Inning Pitched、「投球回あたり与四球・被安打数合計」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つで、1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値。

リリーフWHIP歴代トップ5

0.57 上原(2013)
0.61 エカーズリー(1990)
0.65 キンブレル(2012)
0.67 リベラ(2008)
0.67 ジャンセン(2016)

【上原浩治のメジャーでの成績】

年度 球団 登板 勝利 敗戦 セーブ ホールド 奪三振 自責点 防御率 WHIP
2009 BAL 12 2 4 48 30 4.05 1.25
2010 43 1 2 13 6 55 14 2.86 0.96
2011 43 1 1 13 62 9 1.72 0.7
TEX 22 1 2 9 23 8 4 0.78
2012 37 1 7 43 7 1.75 0.64
2013 BOS 73 4 1 21 13 101 9 1.09 0.57
2014 64 6 5 26 1 80 18 2.52 0.92
2015 43 2 4 25 47 10 2.23 0.92
2016 50 2 3 7 18 63 18 3.45 0.96
2017 CHC 49 3 4 2 14 50 19 3.98 1.16

上原浩治の大リーグの成績で2013年のピッチングは何が凄かったのか?

上原浩治の2013年の成績が凄まじかったことを紹介させていただきましたが、何故これほどまで

驚異的な成績が残せたのか、その理由について紐解いていきます。

上原浩治が三振を量産できる理由についてレッドソックスのサルタラマッキア捕手が解説しています。

上原の特徴として、まず挙げたのが「いつでもストライクが取れること」と言っています。

確かに、全盛期の上原浩治はストレートも、フォークもキャッチャーの構えた位置に寸分違わずに

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収めるほどの制球力だったと思います。

また、サルタラマッキア捕手は上原のストレートを149キロ~154キロに感じていたとそうです。

実際の球速は、この当時で142キロ前後しか無かったのですが、卓越した投球術で実際の球速

より10キロ以上も早く見せていたということですね。

キャッチャーが早く感じるんだから、バッターもっと早く感じていたはずです。

そこに、正確にコントロールされた鋭いフォークボールとのコンビネーションで三振の山を

築いていったということですね。

2013年の上原浩治のピッチングの動画がYOUTUBEに有りましたので貼り付けていますが

ストレートの伸びは142キロには全然見えませんし、フォークボールはどんだけ落ちるんだ!

って感じですね

上原浩治のストレートはなぜ早く見えるのか!?

では何故上原浩治のストレートは早く見えるのかということに注目していきます。

MLBでは160キロ前後を投げる投手が多い中、その中でも2013年の上原はメジャーでも

トップクラスの奪三振率と歴代1位のWHIPを記録しました。

それも、142キロ前後しか出ないストレートとフォークボールのたったの2球種しか投げて

いないのにです。

上原浩治のストレートは実際の球速より10キロ以上も早く感じるとの証言が多数あります。

その理由についてですが、元ヤクルト監督の古田敦也氏が上原のストレートについて

「スピードがなくても、縦回転が効いててピュッと伸びてくる。バッターとしては

大民具で捉えたつもりでも、ボールが少し上に。バットが下に入る。」と解説しています。

上原のボールの回転数が多いのは有名な話ですが、MLBのボールの回転数の平均が「2200回転/分」

に対して、上原の投げるストレートの回転数は「2400回転/分」大幅に上回っています。

このことにより、142キロしか無いストレートでも打者は10キロ以上も早く感じ、ボールの下を

振って空振りしてしまっていたということみたいです。

上原浩治の年俸の推移は?

上原浩治の巨人時代の成績と、メジャーでの成績について振り返ってきましたが年俸の推移は

どうだったのでしょうか?

気になる方も多くいらっしゃると思いいますので調べてみました。

上原浩治がプロデビューしてから、現在までの年俸の推移をグラフにしてみました。

年俸の増え方ですが、長年活躍しているだけあって順調に高い水準で伸びていっていると思います。

今年巨人に復帰して、年俸はダウンしましたがそれでも2億円もあるのでやはり凄いと思いますね!

今年は年齢による衰えはあるにしても、年俸以上の活躍はしてくれるものと思います。

 

上原浩治が日本に復帰する際の海外の反応

・MLBに9年以上いたように感じるよ。
日本で幸運を、コウジ。

・コウジは33歳の時にMLBに来た。
ほとんどのピッチャーが全盛期を過ぎた頃だ。
でも彼のMLBでの防御率は2.66、WHIP(投球回あたり与四球・被安打数)は0.89だ。
邪悪なスプリットを織り交ぜ、140kmくらいの速球を投げていた。
彼はMLBで凄いキャリアを送ったよ。

・↑彼がMLBでずっとプレーしていたらと想像してしまうだろ?

・↑彼は間違いなくピート・ローズのヒット記録を破っていたはずだ。

・彼には脱帽する。
素晴らしいキャリアを歩んだ。

・彼ほど素晴らしい40代のクロ―ザーを見たことが無い。

・彼は凄いリリーフだった。
間違いなくここ10年ではベストの一人だ。

・ボストンでの彼を憶えている。
ほんとうに面白い男だったし、2013年に我々がワールドシリーズを制覇するのに貢献してくれた。



まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

上原浩治はメジャーで42歳までプレーをしましたが、実力的にはまだメジャーでやれると

言われています。

松坂大輔とおなじく今や日本のレジェンドとなった上原選手が、日本のプロ野球でプレーするということで

今年のプロ野球はますます盛り上がりますね。